2015年9月30日水曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 30日 (天気:晴 )

今日の空間線量0.16 μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
12件15件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
3570円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
【本日の測定結果】
 マツタケ 156.75Bq/Kg、19,019.35Bq/Kg、1,809.76Bq/Kg、ホウキタケ 60.57Bq/Kg、
 イノハナ 1,332.90Bq/Kg、イノハナ(会津産) 132.24Bq/Kg、
 エダマメ ▲4.20Bq/Kg、クリ(飯館村産) 1,765.44Bq/Kg、

※今日も相変わらずキノコ類の測定依頼が絶えません。県内でも会津方面は放射線の
  影響が少ないと言われておりますが、南相馬市と比べて低い数値を示していますが
  やはり無傷ではない様です。
  その他の事項として飯館村産のクリの数値には驚かされます。南相馬市では見られなく
  なった非常に高い数値でした。

2015年9月29日火曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 29日 (天気:晴 )

今日の空間線量0. 16μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
53件13件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
5,850円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
当地方でも稲刈りのシーズン到来です。協力関係にある『南相馬農地再生協議会』の会員さんの
圃場から検体の稲の第一陣が届きました。
例年の事ですが、測定前の準備作業で忙しくなります。成育田んぼの土壌の他、株状の稲を根、
茎、モミ、玄米、白米として測定を行います。各過程で乾燥、もみ摺り、精米などについては全て
手作業となり、シンドイ作業です。少量の為に手頃の機械類が無いのが悩みです。

2015年9月25日金曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 25日 (天気:雨 )

今日の空間線量0.16 μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
10件13件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
1,200円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
とどけ鳥日報 2015年 9月24 日 (天気:曇 )

今日の空間線量0. μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
14件15件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
 3,500円

本日の支出支払い明細合計金額

■スタッフより■

2015年9月23日水曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 23日 (天気:晴 )

今日の空間線量0. 15μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
7件11件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
1602円

本日の支出支払い明細合計金額
電気・ガス代金4,891円

■スタッフより■
本日の受付 7検体全てキノコ類 飯館村 3962㏃/kg 鹿島区永田 3778㏃/kgから鹿島区大内 1234㏃/kgまで、全く食する事は出来ません。持ち込んでくるお母さん、お父さん方の結果報告に対して寂しそうにうなずく顔をみるのも切なくなってきます。

2015年9月22日火曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 22日 (天気:晴)

今日の空間線量0. 16μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
18件20件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
3,543円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
世間的にはシルバーウイーク真っ只中、当センターは開店中です。秋も深まって今日もキノコ類
の依頼が多くありました。
【本日の測定結果】
  イノハナ(川内村産) 585.46Bq/Kg、1127.17Bq/Kg、1543.40Bq/Kg、1689.70Bq/Kg、
  (南相馬市産) 1443.58Bq/Kg、5438.28Bq/Kg、(会津産) 39.56Bq/Kg、
 ※同一種でも産地により大きく変わる数値を示しています。会津産のみが食品基準値の
   100Bq/Kgを下回り、他は大きく基準値オーバーの結果でした。
 ※南相馬市産について、空間線量数値が異常に高いエリアでは無くとも上記の数値を
   示しています。特にキノコ類についてはご注意ください。


2015年9月18日金曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 18日 (天気:曇り )

今日の空間線量0. 17μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
13件12件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
2,900円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
今日は個人宅内の空間線量の測定に行きました。ラッシュ・ジャパン様からの助成金で購入
出来た測定機(ホットスポット・ファインダー)による測定です。

測定結果は以下の通りです。本来は写真上に測定結果の数値が表示された資料が有るの
ですが個人宅内部の写真ですので掲載を遠慮させて頂きます。

これは元データです

2015年9月17日木曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 17日 (天気:曇り後雨 )

今日の空間線量0. 16μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
14件19件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
3,100円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
【本日の測定結果】
  カジメ 325.47Bq/Kg、ハタケシメジ 835.65Bq/Kg、イッポンシメジ 372.83Bq/Kg、
  イノハナ 6804.66Bq/Kg、カキシメジ 50.14Bq/Kg、504.00Bq/Kg、
  イノハナ(相馬市) 4151.91Bq/Kg、
 ※キノコ類は全て『検出』レベル、食品基準値100Bq/Kg以下はカキシメジの内、1件のみ

  イチジク ▲1.06Bq/Kg、1.74Bq/Kg、クリ 21.09Bq/Kg、ニラ ▲14.29Bq/Kg、

本日、震災前に収穫した『イノハナ』が持ち込まれ、測定を行いました。結果は以下のとおりです。
下記の様な推計値が求められ、チェルノブイリ事故当時は知られていませんでしたが放射能に
よる影響を受けていた状況が伺われます。


s137は962.39Bq/Kg、Cs134は▲27.03Bq/KgでCs合計は935.36Bq/Kgでした。
チェルノブイリ起因と思われ、Cs134は半減期により消失している状態です。
収穫時の生の状態を推計すると、乾燥度を1/20とすれば48.12Bq/Kgと推計されます。
また、チェルノブイリ事故直後の数値は、Cs137とCs134の放出比2:1と半減期から
換算するとCs137は96.24Bq/Kg、Cs134は48.12Bq/Kg、Cs合計は144.36Bq/Kgの
放射線量が求められます。
 

2015年9月16日水曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 16日 (天気:曇り )

今日の空間線量0.17 μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
17件18件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
3,550円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
9月に入り「キノコ類」の依頼が増えています。味覚の秋を迎えてキノコ狩りのシーズンで放射線量
が気掛かりです。2015年のデータは9月16日までで少ない状況ではありますが、速報的にまとめて
みました。

2015年9月15日火曜日

とどけ鳥日報 2015年9 月 15日 (天気:晴 )

今日の空間線量0. 15μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
16件11件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件1件

本日いただいたカンパ件数合計金額
4件2400円

本日の支出支払い明細合計金額
ガソリン・電話代6,863円

■スタッフより■
今日はイノハナが3件 相馬日立木 1,765㏃/kg 鹿島区川子 2305㏃/kg 福島県内 9600㏃/kg
かじめたけ 原町区石神 316㏃/kg さくらしめじ 原町区午來 2094㏃/kg
まだこれから天然シイタケ類が持ち込まれそうですが、今日見る限りまだまだ高い汚染が続いています。決して口にはしない様のしてください。

2015年9月11日金曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 11日 (天気:曇り )

今日の空間線量0. 16μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
4件4件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
1件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
1700円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
当地では台風18号、17号による豪雨が続いています。事務所の道路を挟み反対側に新田川が
流れており、その流域に避難指示が出ました。幸い事務所付近では影響は少なく被害も有りま
せんでした。

2015年9月10日木曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 10日 (天気:雨 )

今日の空間線量0. 16μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
8件8件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
200円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■

2015年9月8日火曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 8日 (天気:雨 )

今日の空間線量0. 15μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
4件4件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
1300円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
味覚の秋となりました。しかしながら、放射能的には残念な状況です。
【本日の測定結果】
  アミタケ(きのこ類) 92.36Bq/Kg、46.31Bq/Kg(双方共に水煮の状態です)
  イノハナ(きのこ類) 971.72Bq/Kg、クリ 38.58Bq/Kg
 ※アミタケの2件は水煮で水気で重量が増えており、多少は煮た段階での浸み出しにより
   数値の減少があったと想像されます。生の状態では上記数値の数倍あったと思われます。
 ※今日測定した内、イノハナは明らかに100Bq/Kgの食品基準値をオーバーしており食用
   不可の状態でした。残りの3件共に基準値以内で国の基準では食用可となります。然し
   ながら福島原発の影響を受けている事が明らかな結果で悩ましい状態でした。

2015年9月4日金曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 4日 (天気:晴 )

今日の空間線量0. 16μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
1件1件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
1,000円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
9月にはいってキノコ類の測定依頼が出始めました。(何れも南相馬市原町区の公園産です)

  トンビマイタケ   1,686.99Bq/Kg
  アカヤマドリタケ   106.04Bq/Kg
  チチアワダケ     335.76Bq/Kg

一般的に知られていない品種ですが食用可のキノコです。残念ながら放射能的には全て
食用不可のレベルでした。これからキノコ類の依頼が増加すると思いますが、線量的に
どの程度の減衰が見られるかが楽しみです。

 

2015年9月3日木曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 3日 (天気:曇り )

今日の空間線量0. 15μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
6件8件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
  50円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
昨日、南相馬市小高区の公園における空間線量率の測定を行いました。
今回の測定結果及び前回の測定結果との比較については以下の通りです。


【小高区紅梅の里公園;平成27年9月2日測定】
  最大値;0.309μSV/h、最小値;0.099μSV/h、平均値;0.193μSV/h
 
 同公園で平成27616日(除染前)の測定結果は最大値;0.26μSV/h、
 最小値;0.087μSV/h、平均値;0.208μSV/h、最大値で+18.8%、
 平均値で▲7.2%であった。平成2792日時点では当公園および周辺に
 おいて除染作業中でした。

【小高区東公園;平成27年9月2日測定】
  最大値;0.318μSV/h、最小値;0.130μSV/h、平均値;0.179μSV/h、
  ※航空写真版と表資料では計測のタイミングが若干異なるデータとなっている為、
   多少の差異が生じている。
  同公園で平成27616日(除染前)に測定結果は最大値;0.482μSV/h、
  最小値;0.134μSV/h、平均値;0.274μSV/h、最大値で▲34.0%、
  平均値で▲34.7%の数値低減効果が見られた。測定地点の内、最大値を示した
  地点は藤棚の下で雑草が茂る場所で草刈り、除草が完全でない様に見受けられた。

2015年9月2日水曜日

とどけ鳥日報 2015年 9月 2日 (天気:晴 )

今日の空間線量0. 16μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
5件5件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
1,100円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
本日は南相馬市小高区の公園と浪江駅前広場の空間線量率測定を実施しました。
浪江駅前広場の測定結果以下の通りです。小高区公園関係は整理中です。

 
浪江駅の位置する浪江町は福島第一原子力発電所から約8Kmに位置しており、同駅は2011年
3月11日の東日本大震災およびそれに伴い発生した原発事故により全町が警戒区域に指定され
全域立入禁止の措置がとられました。
2013年4月に警戒区域が下記基準により三区域に見直しが行われました。これにより「浪江駅」
周辺は避難解除準備区域といして早期解除に向けた取り組みを行う区域とされました。
今回測定を行った駅前広場周辺について受洗作業の未完について不明ではありますが、数値は
0.50~1.09μSV/hと依然として高い数値を示していました。
 
【参考;警戒区域からの見直し基準】
 避難解除準備区域;年間20mmSV以下、空間線量率3.8μSV/h
 居住制限区域   ;年間20~50mmSV以下、空間線量率3.8~9.5μSV/h
 帰還困難区域   ;年間50mmSV以下、空間線量率9.5μSV/h超