とどけ鳥日報 2018年 4月 19日 (天気:晴 )
今日の空間線量 | 0.13 μSV/h |
食品・水・土壌の測定 | 本日の受託件数 | 本日の測定件数 |
5件 | 15件 |
線量計(TERRA-P) | 本日の貸出数 | 本日の返却数 |
0件 | 0件 |
本日いただいたカンパ | 件数 | 合計金額 |
11,640円 |
本日の支出 | 支払い明細 | 合計金額 |
0円 | 0円 |
■スタッフより■
永らくご無沙汰しました。震災、福島第一の事故から7年が経過しました。
放射能測定のご依頼件数は減少傾向となっています。これ自体は喜ばしい事では
ありますが、相変わらず高い線量を示す検体がある事も事実です。
放射線量の変遷を確認する意味でも長期間に測定を繰り返して確認する事は
重要ではないかと思います。気になる検体がある場合には気軽にご依頼ください。
【タケノコの部位別の放射線量比較】
H30.04.19測定分 上部:178.91Bq/Kg 下部: 60.55Bq/Kg
H29.04.21測定分 上部:340.20Bq/Kg 下部:139.29Bq/Kg
H29.05.09測定分 上部:133.08Bq/Kg 下部: 33.16Bq/Kg
この検体は同一のタケノコを上部と下部に切り分けて測定を行った
結果です。測定件数自体は少ないのですが、上部が倍以上高い数値と
なっています。タケノコは急速に成長して伸びる事が知られていますが
成長の為に多くの養分を求めている結果なのでしょうか。
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