2015年6月18日木曜日

とどけ鳥日報 2015年 6月 18日 (天気:晴)

今日の空間線量0. 16μSV/h

食品・水・土壌の測定本日の受託件数本日の測定件数
8件13件

線量計(TERRA-P)本日の貸出数本日の返却数
0件0件

本日いただいたカンパ件数合計金額
200円

本日の支出支払い明細合計金額
0円

■スタッフより■
【本日の測定結果】
  梅 18.95Bq/Kg、10.38Bq/Kg、16.21Bq/Kg、キュウリ ▲3.81Bq/Kg、
  フキ 3.05Bq/Kg、
 ※最近、セシウム合計値で検出限界値(Cs137+134)を下回る場合でもCs137とCs134を個別に
   見ると、Cs137が『検出』、Cs134が『不検出』となるケースが多く見られます。
   Cs合計の検出限界値は概ね10Bq/Kg前後、Cs137と134は各々5Bq/Kg前後となります。
   仮にCs137が6.0Bq/Kg有った場合、事故から4年が経過した現在、半減期が2年のCs134
   は25%の1.5Bq/Kg程度の数値となります。
   これ等の数値で見た場合、Cs137は6.0Bq/Kg(>5.0Bq/Kg)で『検出』、次にCs134は
   1.5Bq/Kg(<5.0Bq/Kg)で『不検出』となりますが、Cs合計値は7.5Bq/Kg(<10Bq/Kg)
   の『不検出』の結果となります。

   この様に『検出』および『不検出』は測定毎の条件により変動する検出限界値を超過するか
   下回るかで決まります。検出限界値は都度変わりますので結果表に表示されている検出
   限界値に着目して見る事が重要となります。
   
   今回は面倒なコメントになりました。疑問点などはお問い合わせ下さい。
   

0 件のコメント:

コメントを投稿