とどけ鳥日報 2014年 12月 10日 (天気:曇り )
今日の空間線量 | 0. 18μSV/h |
食品・水・土壌の測定 | 本日の受託件数 | 本日の測定件数 |
4件 | 4件 |
線量計(TERRA-P) | 本日の貸出数 | 本日の返却数 |
0件 | 1件 |
本日いただいたカンパ | 件数 | 合計金額 |
件 | 1,500円 |
本日の支出 | 支払い明細 | 合計金額 |
ハガキ代 | 3120円 |
■スタッフより■
・本年も残す処、あと僅かです。測定依頼の件数は低調のままです。
・【本日の測定結果】
ヒバの落ち葉 38,560Bq/Kg、ヒバの葉 1,044Bq/Kg
※針葉樹は3~4年で葉が更新されると言われています。従って落ち葉の数値は震災当時、
葉に直接付着したセシウムの可能性が高く、その一帯に降り注いだと考えられます。
反面、若葉は震災後に芽吹き、葉として成長したものと思われ、大幅に低い数値を示して
います。
落ち葉を集積して仮置き場などへ移送できれば周囲の放射線量低減が期待出来ますが
当地の現状では難しいかもしれません。
この様に高い数値の落ち葉を放置しておくと腐敗して腐葉土化して樹木に吸収されて
また葉に移行すると言うサイクルに入り込む可能性が高くなります。セシウムが循環して
しまいなかなか数値が下がらなくなる事も想像に難くありません。
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