とどけ鳥日報 2018年 6月 21日 (天気: )
今日の空間線量 | 0. 15μSV/h |
食品・水・土壌の測定 | 本日の受託件数 | 本日の測定件数 |
3件 | 3件 |
線量計(TERRA-P) | 本日の貸出数 | 本日の返却数 |
0件 | 0件 |
本日いただいたカンパ | 件数 | 合計金額 |
件 | 4,455円 |
本日の支出 | 支払い明細 | 合計金額 |
円 | 0円 |
■スタッフより■
最近は測定依頼の持ち込み件数が低調です。巷では放射線量が低下しており、認識が薄れてきている印象です。南相馬市産の野菜類については確かに人手を加えて育てており、
著しく低下した状況で検出レベルを下回る検体(いわゆる『不検出』)が大多数を占める
状況となっています。
然しながら、果樹類の内、梅のデータをみると国の食品基準値である100Bq/Kgを超過
する検体は数件見られるものの約50%の検体は『検出』の状況でした。
震災直後の100Bq/Kgを超過する検体が多く見られた状態から順次線量が低下して現在では国の規制値以下ではあっても、明らかにセシウムを含む検体がまだあると言うことです。機会がある毎に測定を行い、確認を怠らない様お勧めします。