とどけ鳥日報 2017年 8月 29日 (天気:晴 )
今日の空間線量 | 0. μSV/h |
食品・水・土壌の測定 | 本日の受託件数 | 本日の測定件数 |
10件 | 10件 |
線量計(TERRA-P) | 本日の貸出数 | 本日の返却数 |
0件 | 0件 |
本日いただいたカンパ | 件数 | 合計金額 |
件 | 5,501円 |
本日の支出 | 支払い明細 | 合計金額 |
0円 |
■スタッフより■
約一月間にわたり、ブログの更新を休ませて頂いておりました。秋に向けて再開したいと
思います。
【本日、二件の畑地土壌の測定を行いました】
当該の測定あたり、二枚の畑地のサンプル採取を行いました。各圃場では四隅部と中央部の
5ポイント、各ポイントでは表層土壌(0~5cm)、中層土壌(5~10cm)、深層土壌(10~15cm)
に分けて全15検体について測定を実施した結果です。
表層土壌から中層土壌、振動土壌へと順次、数値が低減している状況が伺われます。
同一の圃場であっても採取ポイント毎に相当な数値の差違が見られます。圃場(Ⅰ)の表層土壌における最大値は1,702Bq/Kg、最小値は747Bq/Kgで2.28倍、中層土壌は2.05倍、深層土壌
は4.30倍の差違が見られ一枚の畑地であっても箇所により大きな差があります。 圃場(Ⅱ)で
は表層土壌での最大値は761Bq/Kgであり、最小値は543Bq/Kg圃場(Ⅰ)より低い数値を示し
ており、1.40倍、中層土壌は2.38倍、深層 土壌は1.56倍と圃場(Ⅰ)と同様な傾向となってい
ます。